こんにちは!総務部のSです。
今回は2021年4月入社の現在入社2年目となる溶接課社員をご紹介いたします。
【社員紹介~溶接課~】
Q.入社当初はどんな作業をしていましたか?
A.製品のグラインダーかけ(円盤形の砥石を回転させて金属面の切削、砥石、切断をする工具)や端材を利用してまっすぐ溶接する練習をしていました。
特に溶接の基本であるビード(溶接跡)を真っすぐ引くのは難しくて、沢山練習が必要でした。
半年ほど練習を重ねてから実際の製品で簡単な部分へ溶接させていただきました。
Q.1年間で自分が成長したと感じる点はどこですか?
A.僕は大学で文系の勉強をしてたので、溶接やものづくりの経験がなかったので入社当初は溶接や現場の専門用語が全く分からなかったですが、最近は内容まで理解できて話にもついていけるようになったことです。
もう一つは、単純な溶接だけでなく難しい溶接を任されたり新しい資格を取らせてもらえたりしたときです。
自分の努力が認められ、実力が伴ってきたように感じてもっと頑張ろうという気持ちになります。
Q.溶接課はどんな雰囲気ですか?
A.製品がある場所で作業をしているので、全員集まって作業することはないですが、どの先輩社員の方も質問したら作業の手を止めて対応して下さいます。
特に入社直後は、困っていないか、間違いがないか定期的に確認してくれるので、
わからないことがあっても質問しやすい雰囲気だと感じます。
Q.入社から1年半でどんな資格を取得しましたか?
A.現場作業員全員が取得する「自由研削砥石特別教育」「玉掛け技能講習」「床上操作式クレーン運転技能講習」の他、「アーク溶接特別教育」「半自動溶接」「特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習」を1年間で取得しました。
そして「普通ボイラー溶接士」の資格試験を10月に受験したので、現在結果が出るのを待っています。
非常に難易度の高い資格なので合格しているか不安です。
Q.今後の目標を教えてください。
A.先日受験した「普通ボイラー溶接士」の合格と、さらにレベルの高い「特別ボイラー溶接士 」や「溶接管理技術者」などもっと色々な資格を積極的に取得したいと日々勉強しています。
他には、現在溶接作業の他に製缶作業についても教わっているので、溶接も製缶もマルチにできる溶接士になりたいです。
次回は、鉄工課(製缶工)の若手社員をご紹介予定です!
今回の投稿より担当が変わりました。
総務部のSです。よろしくお願い致します!
弊社の若手社員も年々増えつつあり、多くの部署で活躍しています。
今回はそんな若手社員の中から2022年4月に入社された機械課の新入社員にお話を伺いました。
【 若手社員紹介 ~機械課~ 】
Q.入社後、最初はどんな作業をしますか?
A.最初は「ラジアルボール盤」という機械を使って鋼板に穴をあけたり、加工前に下書として製品にマーキングをしたりします。
Q.どうやって教わっていますか?
A.主にOJTで教わっています。
最初の1~2ヶ月は、先輩社員の方1人が
そばについて教えてくれました。
以降は1人で作業していますが、
わからないことは都度先輩社員の方々に聞いています。
Q.機械課はどんな雰囲気ですか?
A.機械課の先輩社員の方々は自分が任されている仕事に責任感を持って、真摯に取り組んでおられます。
作業に集中されていても質問や相談に行くと作業の手を止めて真剣に話を聞いてくれます。
何事にも一生懸命に取り組む方が多いという印象です。
機械課は各自担当の機械で作業するため、勤務時間内は1人でも黙々と仕事をすることが多いですが、休憩時間は同僚や先輩社員の方々と雑談で盛り上がっています。
Q.今後の目標はなんですか?
A.設計志望で入社しましたが、知識だけではなく現場も知り、技術も身に着けたいという考えから現在は製造部で働いています。
製品や製造工程についてより詳しく知りたくて組立課へ異動希望を出したところ9月から組立課へ異動になりました。
もっと製品や実際の製造工程について学んで、知識も技術も持ち合わせた設計士になることが目標です。